一流の男は「孤独」を愛し、
二流の男は「群れ」を愛すーー。
「人付き合いのいい人」をやめれば、
自分を変えることができると説く著者が、
いくつになっても魅力ある「一流の男」の生き方を
明らかにする。
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とりあえず、夜のひとり行動を始めるには、
ホテルのバーを利用してみるといい。
バーに入れば、お店の人と話くらいするのが常識だ。
それはそれとして楽しむが、一人の時間を大切にするのがいい。
そんな一人でぼんやりしているようなときに、
悩んでいた仕事のヒントが生まれたり、
新しい企画のアイデアが浮かんできたりする。
抱えていた問題の解決の糸口が見つかることもあれば、
新しいチャレンジのテーマが浮かんでくることもあるだろう。
孤独は「自分を高め、自分の力を育んでくれる実り豊かな時間」なのだ。
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「バーにひとりで行けない男は大成しない!」
孤立はしないが、いたずらに群れない、わけもなく他人を頼らない。
流されない自分を見つければもっと自由に生きられる。
そんな「大人の流儀」がみつかる一冊である。
◎若者よ、「ひとり」を恐れるな
◎「孤高」はいい、「孤立」だけはするな
◎自然体でつきあえる友がいるか
◎一流の男は「ひとり時間」をもっている
◎あなたは、生きたいように生きているか
◎幸せを追求する人は、まず孤独である
◎組織に頼らず一人で生き抜く
◎自分だけの「隠れ家」をもっているか
◎「孤独」が人生後半を愉しくする
目次
1章 一流の男は「孤独」を恐れない
2章 一人暮らしの愉しみ方
3章 「孤独」が男の器を大きくする
4章 男の孤独力と女の孤独力
5章 男は「品格」をもって生きる
6章 「孤独」が人生後半を愉しくする
■川北義則/Kawakita Yoshinori
1935年、大阪生まれ。58年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、77年に日本クリエート社を設立。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている。100冊を超える著書のなかで、20代の若者からシニア世代に向けて「人生を豊かに愉しく生きる」ことに主眼を置いたエッセイを数多く執筆。豊富な人生経験に裏打ちされた文章と人生哲学は、多くの人々の心をとらえ続けている。
著書に、『一流の人の話し方』『ずぶとい生き方』『男の生き方』『「20代」でやっておきたいこと』『大人の流儀』『男の品格』など多数ある。
作者:川北義則/Kawakita Yoshinori
叢書系列:アスコムBOOKS 015
規格:平裝,10.9 x 17.6 x 1.7 cm,224頁
出版商:アスコム/ASCOM
出版日期:2013年03月28日初版參刷
語言:日文
ISBN-13:978-4-7762-0773-3
非新品,附原始書腰、讀者回函及保護書套,不介意物品狀況再行購買。