増改築を繰り返した結果、迷路のような構造を持つにいたった巨大な洋館。長年放置されていたその館は、地元では幽霊屋敷として名高く、中に入った者が行方不明になる事件が連続して起こる。この館を調査するため、二十名もの霊能者たちが召集された。SPRの一員として館の内部を精査していた麻衣たちは、あちこちに不審な空洞があることに気がついた。次々に姿を消してゆく霊能者たち。やがて明らかにされる、館の血塗られた過去。そして新たな行方不明者が——。ゴシック趣味溢れるシリーズ第5作。
■小野不由美/Fuyumi Ono
知名日本作家小野不由美,1960年12月24日生於大分縣中津市,大谷大學文學部佛教學科畢業,在學時曾加入「京都大學推理小說研究會」。夫婿為推理作家綾辻行人,且為該研究會學長。小野不由美以作品《十二國記》而廣為人知,尤其該作品改編為卡通作品後,更將小野不由美的聲勢推向顛峰。作品曾多次改編為動漫畫、舞台劇、廣播劇,《殘穢》更於2016年改編登上大螢幕。小野不由美另著有《惡靈系列》、《屍鬼》、《東京異聞》、《黑祠之島》、《鬼談百景》、《殘穢》等諸多作品。
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年、講談社X文庫ティーンズハートからデビュー。
作者:小野不由美/Fuyumi Ono
叢書系列:Ghost Hunt 惡靈系列
規格:平裝,13.3 x 18.8 x 2.2 cm,422頁
出版商:KADOKAWA/角川書店
商標:MEDIA FACTORY
出版日期:2011年07月15日初版壹刷
語言:日文
ISBN-13:978-4-8401-3978-6
非新品,附原始 KADOKAWA 鮮血の迷宮回函、書腰及保護書套,不介意物品狀況再行購買。