『虚像の道化師 ガリレオ7』を書き終えた時点で、今後ガリレオの短編を書くことはもうない、ラストを飾るにふさわしい出来映えだ、と思っていた著者が、「小説の神様というやつは、私が想像していた以上に気まぐれのようです。そのことをたっぷりと思い知らされた結果が、『禁断の魔術』ということになります」と語る最新刊。
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。
■東野圭吾/Keigo Higashino
東野圭吾早期以清新流暢的校園推理起家,並以縝密細緻的劇情布局獲得「寫實本格派」美名,後期東野的創作逐漸突破傳統推理的框架,在懸疑、科幻、社會等多個領域都有所涉獵,同時作品亦能兼具文學性、思想性和娛樂性,不停帶給讀者新鮮的閱讀感受。由於本身具有理工基礎,曾表示受到想活用科學知識的念頭驅使而寫出科學推理系列。
雖出道以來有大量推理小說作品,但其中鮮少出現系列偵探角色。目前為止曾在複數作品中登場的角色有加賀恭一郎、湯川學、天下一大五郎、竹內忍四人,惟登場作品佔全部比例甚少,且彼此間並無劇情連貫,不照出版順序讀也沒有影響。
東野圭吾於1999年以〈祕密〉獲第五十二屆日本推理作家協會獎,2006年以〈嫌疑犯X的獻身〉獲第134屆直木賞和本格推理大獎,此書並一舉拿下當年度三大推理小說排行榜——「『這本推理小說了不起!』」、〈本格推理小說 Best 10〉和「週刊文春推理小說 Best 10」的第一名,故有三冠王之稱。
東野圭吾的作品頗受影視界青睞,絕大多數長篇作品皆被改編成電影、電視劇或舞台劇,短篇作品集幾乎都有漫畫之改編。
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒業。85年、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年、『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年、『容疑者Xの献身』で直木賞、12年、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で中央公論文芸賞受賞。
作者:東野圭吾/Keigo Higashino
叢書系列:ガリレオ 8
規格:平裝,13.1 x 18.7 x 2.1 cm,328頁
出版商:文藝春秋
出版日期:2012年10月25日初版貳刷
語言:日文
ISBN-13:978-4-16-381690-6
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