犯人逮捕は事件の終わりではない。そこから始まるもうひとつのドラマがある。―息子を殺された男が、犯人の自供によって知る息子の別の顔「真相」、選挙に出馬した男の、絶対に当選しなければならない理由「18番ホール」など、事件の奥に隠された個人対個人の物語を5編収録。人間の心理・心情を鋭く描いた傑作短編集。
目次
真相
18番ホール
不眠
花輪の海
他人の家
■橫山秀夫/横山秀夫/Hideo Yokoyama
小說家橫山秀夫出生於日本東京都,畢業於東京都立向丘高等學校、國際商科大學(現東京國際大學)商學部。曾任職於群馬縣的上毛報社,任職記者長達十二年之久。1991年的文壇處女作《羅蘋計畫》(ルパンの消息)獲得第九屆三得利推理小說大賞(サントリーミステリー大賞)佳作獎,並以此為契機辭職離開報社,改行搖筆桿成了自由作家。橫山秀夫為日本刑事偵探小說翹楚,身為社會派作家,橫山秀夫寫作堅持「一筆入魂」的精神,日本文壇稱之為「平成的松本清張」。
1957年東京生まれ。上毛新聞記者を経て、'91年『ルパンの消息』が第9回サントリーミステリー大賞佳作に選ばれる。'98年「陰の季節」で第5回松本清張賞を受賞。2000年「動機」で第53回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。
作者:橫山秀夫/横山秀夫/Hideo Yokoyama
叢書系列:よ 15-01
規格:文庫,10.8 x 15 x 1.6 cm,344頁
出版商:双葉社
商標:双葉文庫
出版日期:2006年11月30日初版參刷
語言:日文
ISBN-10:4-575-51100-5
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