十三歳の八木沢順は、刑事の父・道雄と東京の下町に引っ越した。慎吾という友人もでき新しい生活に慣れたころ、町内で奇妙な噂が流れる。“ある家で人殺しがあった”と。そんな矢先、荒川でバラバラ死体の一部が実際に発見されてしまう。更に、順のもとに事件の犯人を知らせる手紙が!? 刑事の子・順は捜査に乗り出す! 宮部みゆきの初期傑作が装いも新たに登場。
『東京下町殺人暮色』改題
■宮部美幸/宮部みゆき/Miyuki Miyabe
宮部寫作範圍廣泛,獲獎無數,大致被歸類有推理小說、時代小說與奇幻小說三大系統。與同樣身為推理作家的綾辻行人出生於同一天。許多日本作家公認她最有資格繼承吉川英治、松本清張和司馬遼太郎的衣缽,將她封為「平成國民作家」,作家林真理子則稱她為「松本清張的女兒」。
宮部美幸寫小說,帶有一些江戶職人埋頭苦幹的精神,她曾在接受雜誌訪問時說:「對我來說,做一件工作,一定要流汗用力,才算是工作。」因此踏入文壇短短二十年,就已經完成了四十多部作品,其中還包括好幾部百萬字以上的長篇大作,創作速度著實驚人。宮部目前仍住在下町一帶。與其他兩位作家大沢在昌、京極夏彥合作官方網站「大極宮」。
1960年東京都生まれ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。’93年『火車』で山本周五郎賞。’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞。’99年『理由』で直木賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、’02年司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞。’07年『名もなき毒』で吉川英治文学賞。’08年英訳版『BRAVE STORY』でThe Batchelder Award受賞。
作者:宮部美幸/宮部みゆき/Miyuki Miyabe
叢書系列:み-13-14
規格:文庫,10.8 x 15.3 x 1.6 cm,320頁
出版商:光文社/Kobunsha
品牌:光文社文庫
出版日期:2013年10月05日初版貳刷
語言:日文
ISBN-13:978-4-334-76627-6
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