Arimoto Yoko
講談社のお料理book
講談社/Kodansha
有元 葉子
2015 料理レシピ本大賞 in Japan
第2回 入賞
有元葉子のおしゃれな生活の根っこある、“しまつ”の哲学。ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」レシピや知恵が満載の一冊
「“買って、捨てる”暮らしはもうやめにしましょう」。
ものをとことん使いきる。食材もそう。野菜の葉っぱも皮もおいしく食べることで、わたしたちの暮らしは本当の豊かさと楽しさを取り戻す。
有元葉子のおしゃれな生活の根っこある“しまつ”の哲学。大ヒットの前著『使いきる。』の実践篇であるこの本には、ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」ヘルシーですてきなレシピや知恵が満載。
「残りもの」はありません。
1葉も茎も外側も内側も おいしく「食べきる。」
しいたけは軸もおいしい。/セロリの葉はいくらだって欲しい。/にんじんの葉をためておく理由。/豆ご飯はさやも使って。/わたし流”しまつ”。/「塩もみ」という知恵。/葉っぱも皮も大根です。/ひとり分にきゅうり3本。/常識破りのレモンティー。/たとえば芽の出た里芋だって。/ハーブをたくさん食べる国がお手本。 など
2まとめ仕事のすすめ
まず大事なのは、かつおだしをとること。/煮干しを水だしにする。/トマトを煮てソースを作る。/おかゆを炊いて冷凍する。/豆をゆでて冷凍する。 など
3ひとり暮らしのわたしの食べ方
朝は食べたいものを。/わたし流「食の立て直し」。/買い物から帰ったら。/野菜を何日も保たせるとっておきの方法。/自家製一夜干し。/ひとり暮らしでも丸鶏を。/ひとりふたりの野菜の食べ方。/海藻の積極的な食べ方。 など
4「使いきる」ための包丁研ぎ
包丁は研ぐものです。/「コツはひとつ、”バリ”が出るまで研ぐこと」。/研いで、ちっちゃくなる日まで。 など
楽しく豊かに生きるために。
*様々な食材をあますことなく「おいしく食べきる」レシピやコラムはもちろん、道具の使い方やちょっとした工夫まで、素材・道具・時間・からだ・頭をちゃんと使いきる実践術が満載!
目次
1 葉も茎も外側も内側もおいしく「食べきる。」(どちらも主役です。;「塩もみ」という知恵。 ほか)
2 まとめ仕事のすすめ(まず大事なのは、かつおだしをとること。;まとめ仕事1 かつおだしをたっぷりとる。 ほか)
3 ひとり暮らしのわたしの食べ方(朝は食べたいものを。;おいしい朝ごはんの定番。 ほか)
4 「使いきる」ための包丁研ぎ(包丁は研ぐものです。;包丁研ぎを始めましょう。 ほか)
■有元葉子/Arimoto Yoko
日本知名電視烹飪專家,常於各大雜誌與傳媒教授廚藝,專擅義式、和式等各種特色料理,另於居家裝飾與生活風格皆有涉略,擁有眾多支持者。著有《隨手做好常備菜》、《我的平底鍋料理》、《心情愉快的生活》以及《沒有人教過的料理祕訣》等著作,此外亦販售個人品牌廚具。
料理研究家。専業主婦時代、3人の娘の母として、家族のために日々作る料理の面白さに目覚め、いつしか料理研究家に。すぐに役立つレシピ同様、「本当にいい道具が少ないから」と、メーカーと共同開発するキッチン用品「ラバーゼ」で、もの作りにも真剣に取り組んでいる。
著書には『使いきる。』(講談社)ほか多数。
作者:有元葉子/Arimoto Yoko
規格:平裝,18.4 x 20.8 x 1.3 cm,128頁
出版商:講談社/Kodansha
出版日期:2015年08月25日初版參刷
語言:日文
ISBN-13:978-4-06-299629-7
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