「くちびるに歌を」以来7年ぶりの長編小説
11歳の下野蓮司はある日、病院で目覚めると大人の姿になっていた。20年の歳月が流れていた。そこに恋人と名乗る西園小春が姿を現す。子ども時代と大人時代の一日が交換されたのだ、と彼女は話した。
一方、20年後の蓮司は11歳の自分の体に送り込まれていた。ある目的を達成するために、彼は急いでいた。残された時間は半日に満たないものだった--。
ミリ単位でひかれた、切なさの設計図。著者だからこそできた、完全犯罪のような青春ミステリーの誕生。
■中田永一/乙一/山白朝子/Nakata Eiichi
日本知名作家乙一,本名安達寬高。1978年10月21日出生日本福岡縣,豐橋技術科學大學生物工學部畢業,目前居住於久留米市。乙一於1996年年僅17歲時以《夏天、煙火、我的屍體》榮獲第六屆集英社「JUMP小說.非小說大獎」,2002年再以《GOTH 斷掌事件》獲得第三屆「本格推理大獎」,從輕小說出身而轉成為人氣作家。
乙一擅長短篇作品,寫作風格揉合雜家,大致可分為以殘酷而淒慘為基調的「黑乙一」、及悲痛而纖細為基調的「白乙一」,前者以在集英社的作品與《GOTH 斷掌事件》為主,後者多於角川Sneaker文庫刊行。乙一對角色細膩刻劃與奇幻驚聳的情節,常使讀者耳目一新。乙一另以山白朝子、中田永一等筆名發表作品。筆下知名作品有《夏天、煙火、我的屍體》、《GOTH 斷掌事件》、《犬》、《槍與巧克力》、《再會吧!青春小鳥》、《宗像與鋼筆事件》以及《如空氣般不存在的我》等獲獎大作。作品曾多次改編為電影登上大螢幕。
1978年福岡県生まれ。2008年、『百瀬、こっちを向いて』でデビュー。2011年刊行の『くちびるに歌を』で「第六十一回小学館児童出版文化賞」受賞のほか、2012年本屋大賞第四位入賞、映画化もされた。
作者:中田永一/乙一/山白朝子/Nakata Eiichi
規格:平裝,13 x 18.9 x 2.2 cm,240頁
出版商:小學館/小学館/Shogakukan
出版日期:2018年10月30日初版壹刷
語言:日文
ISBN-13:978-4-09-386499-2
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