新撰組幹部の唯一の生き残り・永倉新八が語り残した新撰組体験談。誠に殉じ、京洛の巷に命を賭した血の粛清。敗残の甲州路から悲劇の箱館戦争へと新撰組の興亡を語る。71年刊の新装版。
■目次
むかしは近藤勇の友達、いまは小樽に楽隠居
十八歳には本目録、剣道の修業に脱藩
腕だめしの武者修行、佐野宿の道場荒らし
江戸幕末の侠勇者近藤勇と交を結ぶ
村一番のガキ大将、十五歳にて代稽古
知あり勇ある態度見込まれて養嗣子に
俊傑清川八郎のこと、攘夷論と永倉新八
浪士隊京都へ向かう、尽忠報国の士芹沢
本庄宿の大かがり、豪傑連のわがまま気まま
御所南門前に拝礼、浪士団から建白書
〔ほか〕
作者:永倉新八/Nagakura Shinpachi
版本:新裝版
規格:精裝,13.9 x 19.6 x 2.5 cm,280頁
出版商:新人物往來社/新人物往来社
出版日期:2000年09月25日初版參刷
語言:日文
ISBN-10:4-404-02670-6
非新品,附原始新人物往來社文宣、書腰及保護書套,不介意物品狀況再行購買。
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